ジュヴレ シャンベルタン村の葡萄を、ブルゴーニュ ルージュにしています。土壌は、石灰岩と粘土。上位のワインと同じ造り方をしています。樽のニュアンスが強くなるのを避けるため、5~6年樽を使用しています。色、果実味、ボディ共にしっかりとしていて、華麗な味わいです。余韻も長く続きます。この素晴らしいブルゴーニュ ルージュは既においしく飲めますが、7~8年は何の問題もなく楽しめます。
ブルゴーニュ ルージュ 2017 ルネ・ルクレール 【赤】品種:ピノ・ノワール ニュイらしく古樽で繊細な味わい
SKU: 2165
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色、味わい: 赤 フルボディ
「有名なレクレール兄弟の一人」ドメーヌ ロジェ レクレールとドメーヌ ルネ ベルノランの後を継いで、1962年にルネと妻アレットが設立したドメーヌで、ジュヴレ シャンベルタン村のみに10haの畑を所有しています。テロワールを尊重し、減農薬栽培をしています。収穫は手摘みで行い、その際に選別します。伝統的な醸造をします。発酵前に低温(9~12度)で1週間醸しをし、果実味と色を抽出します。開放型のエナメル塗装した鉄のタンクで13~15日間天然酵母で発酵します。果帽と果汁を拡散するために、日に2回ピジャージュを、冷やすために1回ルモンタージュします。濾過も清澄もせず瓶詰めします。現在は息子のフランソワが中心となって畑や醸造の仕事を進めています。しかし、常に父と相談しながら醸造しているため、今までのスタイルに変化はありません。とは言っても、新世代のフランソワは「ウッド(木・樽)」が好きなので、少しずつ使う樽の年代を若いものに変えてきていますが、あくまでもワインに「木」を強くしたくはないと考えています。ルネの時代は、古い樽は20年位のものも使っていましたが、フランソワは古くても6~7年までのものにしていきたいと考えています。