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30%使われるシャルドネは全てグラン・クリュ「シュイィ」の葡萄。ピノ・ノワールは「ビスイユ」。ピノ・ムニエは「ダムリー」。リザーヴワインは4種類の熟成方法。①マグナムボトル(コルク栓)②フードル③バリック④ステンレスタンク。36ヶ月瓶内熟成。ドサージュは5g/L。2014年よりノン・マロラクティックの比率を高め、複雑で、酸化寄りの造りでもフレッシュさを残すように大きく変化した。

シャンパーニュ ブリュット・アンタンス・マグ19 AR ルノーブル【白泡】Gv:30%Ch 35%PN 35%PM リザーブワインの心地よいコク

SKU: 2315
¥7,260 通常価格
¥6,534セール価格
色、味わい: 白 泡 辛口
  • 長い歴史の中でシャンパーニュ・メゾンは買収と合併を繰り返し、現在ではそのほとんどがオーナー企業に支えられている。
    その中で家族経営を続けている珍しいメゾンが「A.R.ルノーブル」。一切出資を受け付けず、自分達のスタイルを貫いている。
    『第一次世界大戦の直後、1920 年から 1 度も資本が入った事がない。家族だけだから自分達独自の考え方で全てを決められる』
    創業は 1915 年。激戦地だったアルザスから追われシャンパーニュに移住した「アルマン・ラファエル・グラッセ」家が「ダムリー」でシャンパーニュを造り始めたのを起源とする。
    当時のシャンパーニュはドイツから移民が多く、政治的にフランス人には厳しい環境だった。『当時はドイツ移民に囲まれてフランス名を名乗ることはできなかった。だから人名ではなく、高貴という意味のフランス語、ルノーブルと名乗った』初代当主「アルマン・ラファエル」を略した A.R を付けて「A.R.ルノーブル」と名乗るしかなかった。
    現当主は 3 代目の「アンヌ」「アントワンヌ」兄弟。彼等の父親「ジョセフ」は他のメゾン同様に 1990 年から売却先を探したが、1993 年兄弟の説得によって継続を決めた。
    『従業員は 10 人程度。醸造責任者は置かず、栽培・醸造はアントワンヌが担当。最小規模のシャンパーニュ・メゾン』

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