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プーリアに最も古くからある土着品種、ネーロ ディ トロイアからのワイン。垣根仕立てで栽培しています。葡萄が成熟して、今一番良い状態を迎えています。収穫は10月の初旬に行ないます。葡萄の温度が上がらないように、収穫は早朝に行い、酸化や発酵を防ぎます。マロラクティック発酵後、ステンレスタンクで約6ヶ月熟成、その後瓶で6ヶ月寝かせています。紫がかった濃いルビーレッド。ブラックベリーやチェリー、プラム、イチジクなどの果実の豊かな香り、少しブラックペッパーやクローヴ思わせるスパイスのニュアンス。口に含むと、肉厚でボリュームがあり、しっかりとしたタンニンが感じられます。余韻にはフローラルな香りが漂います。

ジェルソ ネーロ 2022 ポデーレ29【赤】品種:ネーロ ディ トロイア 完熟フルーティ系の代表

SKU: 3169
¥2,860 Regular Price
¥2,574Sale Price
色、味わい: 赤 フルボディ
  • 2007年に設立の、まだ新しいワイナリーです。プーリア北部、フォッジャ県チェリニョーラのボルゴ トレッサンティで、パオロ マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていた、パオロの弟のミケーレが参加、畑仕事のために常駐しています。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行います。「農場29番」 Podere 29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが30区画目のPodere(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。祖父が別の場所に土地を持っていて、そこにあった桑の木が枯れそうでした。それを、今カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込め、カンティーナのシンボルとしました。
  • 稲葉
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