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サーラガトは、サルデーニャ特有の苗字で、"pescatori di saraghi(ペスカトーリ ディ サーラギ)"=鯛釣りの猟師という意味があります。畑はオリスターノ県モーゴロとその周辺に位置しています。土壌は石灰岩の上を砂が覆っています。島の南にあり海が近く、海からの風が吹いてくるため、高いミネラル感を持ったワインが出来ます。ヴェルメンティーノは果皮が少しでも破れると発酵し始めてしまうため、必ず手摘みで注意深く収穫しています。サルデーニャは収穫時期も暑いため、ドライアイスを入れて低温に保ちながらセラーに運びます。低温で短時間のスキンコンタクトを行い、果皮からの豊かなアロマを抽出します。温度コントロールしたステンレスタンクで発酵を行います。発酵終了後、バトナージュを行いながらステンレスタンクで40日間、熟成を行います。ヴェルメンティーノに特徴的なローズマリーのアロマに加え、エルダーフラワーや洋梨や白桃、またライチを思わせるアロマがあります。フレッシュでしっかりとした骨格があり、素晴らしくバランスのよいワインです。余韻には豊かな果実味と心地よい苦みが感じられます。

サーラガト ヴェルメンティーノ イゾラ デイ ヌラーギ ファンティーニ 2023【白】品種:ヴェルメンティーノ 極めてフルーティで洋梨や白桃、ライチが香ります。

SKU: 3296
¥2,750 通常価格
¥2,475セール価格
色、味わい: 白 辛口
  • ファンティーニ グループが長年夢見ていたサルデーニャでのワイン造り、この土地ならではの文化が育む個性的なワイン。アブルッツォを本拠地とするファンティーニ グループは、1994年の設立からわずか10年足らずの短い間でイタリアのトップ生産者へと成長、その後も意欲的にシチリア、プーリア、バジリカータ、カンパーニャに進出し、様々なワインを生み出し、そのコストパフォーマンスの高さで、国際的にも高い評価を獲得しています。さらに数年前にトスカーナでもワイン造りをスタートさせました。そのファルネーゼが、数年間にわたるリサーチを重ねた後、満を持してサルデーニャ島でのワイン造りを始めました。グループの社長であるヴァレンティーノ ショッティは、彼がまだ社会人になりたての頃、仕事でサルデーニャ島を訪れ、この土地の風土、文化、そしてワインに魅了されました。それ以来、長年にわたりサルデーニャでのワイン造りへ思いを馳せていましたが、ついにその夢がかなったのです。「アッツェイ」のプロジェクトを始めるにあたり、サルデーニャ島の中西部、オリスターノ県のモーゴロの地を選びました。この場所では豊かな歴史、ワイン造りの長い伝統を持ち、サルデーニャを代表する品種、ヴェルメンティーノ、モニカ、カンノナウが中心に栽培されています。

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